2007年9月27日木曜日

簿記の気になったところ

分記法と三分法の違いは、勘定の違いとなって現れます。
分記法-借方:商品勘定(資産)、貸方:商品販売益勘定(収益)
三分法-借方:仕入勘定(費用)、貸方:買掛金勘定(負債)売掛金勘定(資産)

現金扱いとなるもの
・硬貨と紙幣
・証書、小切手
これは
1、他人振出小切手
2、郵便為替証書
3、送金小切手
4、期限の到来した公社債の利札
5、配当金領収書

ちなみに、自己振出の小切手は当座預金になって、現金ではないので注意

小口現金の補充
月末に当月使用した小口現金は補充されますが、補充金額は記載しない。
貸方と借方の小口現金勘定は相殺されるため、借方:交通費など、貸方:現金(当座預金)となります。

ちなみに、電気代などは「水道光熱費」という勘定になる


チョコチョコ忘れてる。
忘れないうちに・・・

簿記の問題

いま問題を解いています。
日商簿記3級テーマ別重要問題セレクト50
2級のテキストがまだ来ないので復習がてらやってますが、細かいところを忘れています。
こういうところで漏れを残さないためにも、基本的なところはやっておきたいです。
しかーし、つまらないところでミスをすることを発見しました。

買掛金を売掛金にする、またはその逆。
借入金を貸付金にする、またはその逆。

凡ミスをします。
それはそれは簡単な問題で。。。。

たとえば、利息の計算や為替の問題などは、混乱して当然恥ずかしくないのですが、ほんとに小さなところ。問題の読み間違えや思い込みに左右されることがあります。

怖いですね。
問題文はよく読みましょう!
(中学生バリの心意気です)

2007年9月26日水曜日

勘定

勘定ってどうやって覚えてんでしょうか。
多すぎです。しかも、言い方しだいジャンっと思うのは浅はかなところかもしれませんが、それぞれ決まりがあります。んー

★B/S ★★★★★★★
●資産
・現金
・当座預金
・受け取り手形
・売掛金
・△貸倒引当金
・売買目的有価証券
・繰越商品
・消耗品
・貸付金
・手形貸付金
・未収金
・仮払金
・前払金
・立替金
・他店商品金
・前払費用
・未収収益
・建物
・備品
・車両運搬具
・△減価償却累計額

●負債
・支払手形
・買掛金
・借入金
・手形借入金
・当座借越
・未払金
・預り金
・前受金
・仮受金
・商品券
・未払費用
・前受収益

●資本
・資本金


★P/L ★★★★★★★
●費用
・仕入
・給料
・支払保険
・支払家賃
・支払地代
・支払手数料
・消耗品費
・租税公課
・通信費
・旅費交通費
・水道光熱費
・支払利息
・手形売却損
・有価証券売却損
・固定資産売却損
・雑費
・貸倒引当金繰入
・貸倒損失
・有価証券評価損
・減価償却費
・雑損

●収益
・売上
・受取手数料
・受取地代
・受取家賃
・受取配当金
・有価証券利息
・有価証券売却益
・有価証券評価益
・固定資産売却益
・雑益
・貸倒引当金戻入
・償却債権取立益

全67勘定名
多すぎですが、対で覚えると楽かもしれないですよ。。。。。

2007年9月25日火曜日

簿記

何とか簿記3級を一通り
10日で合格る!日商簿記3級最速マスター

しかし、これだけではやっぱり足りないですな。
なんていうか、商業簿記の深いところと工業簿記!
もうちょっと突き止めないと財務・会計はついていけません。

そこで、2級部分もやっつけてみます。
堀川 洋という方は、どうも簿記の定番テキストの著者のようです。わかりやすいというコメント多数。とりあえず★が多いっていうのでこれで。。。
会社法対応改訂版 日商簿記2級商業簿記120%完全合格自習テキスト
会社法対応版が最近出たらしい。タイミングいいですね。この商業簿記テキストと

日商簿記2級工業簿記120%完全合格自習テキスト―1人で勉強して1回の受験で合格する
工業簿記は難しいという話を聞きますが、わかりやすいという話だけを頼りに。。。


中小企業診断士の試験には電卓の持ち込みはできないとのことですが、やはり電卓ぐらいできるようになっておいたほうがいいだろうとのことでこれも買ってみます。
日商簿記受験生のための電卓操作完ぺき自習帳―これで楽勝合格総得点20点アップのトラの巻
会社ほうに対応してないって話ですが、どうなんだろ?っていうか、会社法がわかってない。
参った。

まぁ、なんとかなるでしょ

2007年9月7日金曜日

仕訳の方法

各勘定項目ごとに、借方と貸方に分けるわけですが、プラス・マイナスを意識しなければなりません。
ポイントは、勘定を資産、負債、資本、収益、費用に分類します。

資産、負債、資本は貸借対照表を参考にします。
左側に資産、右側に負債と資本がくる貸借対照表は、左項目つまり資産の勘定は借方(左側)に配置されるとプラスになります。(資産は右に来るとマイナスになる)
逆に、右項目の負債と資本は右側に配置されるとプラスになります。(負債と資本は左側に配置されるとマイナスになります)

この考え方は収益と費用も同様で、今度は損益計算表を参照します。
左側の費用は、左(借方)に配置されるとプラス、右側の収益は右(貸方)に配置されるとマイナスになります。


勘定項目が複数あるので混乱しがちですが、資産・負債・資本(B/S)、費用・収益(P/L)に分類できれば、検討がつきやすいですね。

2007年9月5日水曜日

財務・会計

経済政策は問題集とともに終わったのですが、もう2周ぐらいやりたい感じです。
初見よりは間違いなく理解度は高まっていますが、ちょっとした違いに対応できるほどではないですね。

これから、今日勉強したことをちょこちょこ書いていこうと思っています。


早速、今日進めたのは財務・会計のところですがスピードテキストを読んでみて納得。まったく簿記を理解していないことが判明。ひとまず簿記3級のテキストからスタート。

勘定科目ごとの違いや、基本的な種類を知らないのでそこからです。
しかし、丸暗記では忘れること確実なので、読みながらと思っていますが、仕訳の際にどちらに書くのかがあいまい。ほんとに、あいまい。

B/S、P/Lの右左側を参考にすればって事だけど、んーーーー

まだまだ