2007年6月2日土曜日

テキスト購入

中小企業診断士の概要がおぼろげながらつかめたところで、早速お勉強に入ります。
といっても、昔の教科書を開いてもすっかり分からないので、適当にテキストを探します。

中小企業診断士スピードテキスト〈1〉企業経営理論
テキスト関連ではこれと、あともうひとつのやつが科目ごとになっていて売っているようです。
専門学校に通うには時間がないし、とりあえず概要を知るためにも独学路線で行きます。(お財布と相談しても独学決定ですが)

企業経営論は、経営戦略全般といった感じです。ここでは企業活動とはから始まり、組織論、マーケティングなんかを扱っています。マーケティングに関しては、仕事がらみで目にする事柄もあってなじみやすいですね。でも、生活してると目にすること、たとえばスーパーで目にする価格設定でギリギリ繰り上がらない額の2,980なんか端数価格とかいって名前がついてるのに驚きました。(恥ずかしい話)
商売の基本ですが、物を作って売る。この流れを実感できるかが肝な気がします。他の科目をある程度読んでみての感想ですが。。。

経営戦略は、企業の大きな流れを捕まえることですね。企業の成り立ちや立ち位置を決めること、商品を作り出す技術と方法の管理、売り出すまでの流れを大きく大きく捉えています。
見たことあるワードはちらちら見えますが、それを定義し、理解してるかというとまた別ですね。M&Aなんてのはちょっと前さんざん見聞きしてるけど、いろいろ在るようです(なにが?)。近頃は三角合併なんてのも聞くんで、今年の問題で出るかも。。。これって今年からですよね。

組織論はほんとに組織のはなし。会社にいれば、っていうか学校?、いや幼稚園の砂場から綿々と続いてる人間関係について。コミュニケーションの重要性が叫ばれてる中、コミュニケーションって勉強するものかといつも違和感を覚えてますが、研究してる人っているんですね。
リーダーシップ論ってのは盛んらしいですねー。人ごとのような感じですけど。。。
マネジリアルグリッドなんて「人間への関心」と「生産への関心」の2軸で表してどちらも高いのが理想的なリーダーだ、とか言ってる始末(そりゃそうだ)。仕事帰りの居酒屋で聞こえてくる話と同じ。「仕事はできるけど、人間的にはどうか?」他には、「いい人なんだけどねー」 ・・・・。


これ読み終わったのが2007年4月の23日ぐらいだから、一ヶ月前ぐらいです。
そうなるとやっぱり忘れてきてます。
これぐらいならまだたいしたことないけど、これから手ごわい科目がざくざくです。

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